タブレットで授業が受けられる家庭学習
英語の音読にアメリカの絵本を使う
国語、英語学習に音読が効果的です。
音読が出来ない子が出来るようになるだけで、点数は確実にアップします。
ぜひ、普段の家庭学習に音読を取り入れて見て下さい。
もちろん、教科書が最も適しているのですが、英語の絵本を使うのもいい勉強です。
例えば、大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」は絵本も豊富です。
大きな書店の洋書コーナーやアマゾンなどのネット書店で検索すると沢山見つかるでしょう。
ストーリーを知っているので読み易く、好きな物語であれば、少々難しくても頑張って読もうとします。
- 知らない単語でもなんとなく意味が解る
- どうしても解らなければ調べてみる
- 文法が解らなくてもなんとなく理解出来る
なんとなく解るという事は「文法が解らなくても単語からの推理で大意をつかむ」事が出来ているという事です。日本語だってそうやって覚えていくのです。
英語で読書することが楽しくなると英語力は確実に伸びて行くものです。
洋書選びのポイント
間違ってもペーパーバックと呼ばれる分厚い洋書を選ばない事です。
英語圏の幼稚園児、小学校低学年向けの絵本が適切な教材です。
中学生だと英語圏の小学生向け児童書でも手に余ると思います。
簡単すぎるかな?くらいで丁度いいはずです。
頑張ったら読める程度がもっとも効果的な教材です。
読み続けられる事、読通せる事が一番大切です。
どんなに好きなストーリーでも難し過ぎると読み続ける事が出来ません。
最近は音声CD付きの絵本や児童書も売っています。
音声データがあるとリスニングの練習にもなりますし、
音読の時、発音が解らなくて読めないという問題が無くなります。
私は「音声データ」がある絵本を探して、娘と読んでいました。