タブレットで授業が受けられる家庭学習
内申点とは?
内申点とは、簡単に言えば中学校での成績です。
調査票が正しい名称ですが、一般的には内申点と呼ばれます。
一般的には中学3年の1学期、2学期の成績が反映されます。
公立高校の入試判定では入試の成績50%、内申点50%と合格判定に大きく影響をします。
注)内申点の評価方法は都道府県で異なります。
中一、中二の成績も対象になる、入試判定が50%:50%でない都道府県もあります。
詳細は中学校の担任や進路担当の先生に確認してみることをおススメします。
私立高校入試の合否に内申点は影響しませんが、推薦入試を受けたい場合、内申点が基準に達していないと推薦を受けられません。
内申点が高ければそれだけ可能性が広がります。
内申点の計算方法
内申点は主に中学校3年生の1学期、2学期の成績で決まります。
主要5教科(国語、数学、英語、理科、社会)以外にも音楽、美術、技術家庭科、保健体育の実技4教科も対象になります。
定期テストの結果が中心ですが、学習態度や提出物も影響します。
点数の計算は 5段階評価 × 掛け率 × 教科数となります。
掛け率は都道府県で異なります。
受ける学校によっても異なる場合もあります。
お住まいの都道府県や受験したい学校の掛け率を知っておく事は大切です。
内申点と実技教科
実技教科(副教科)の音楽、美術、技術家庭科、保健体育は内申点に大きな影響を与えます。
テストの点数が中心になりますが、提出物や提出期限、授業態度なども評価に影響します。
都道府県によっては主要5教科より実技4教科の方が掛け率が大きい場合もあります。(1.5〜2倍程度)