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部活と勉強を両立するには?
中学に入ると部活が始まります。
好きなスポーツや美術や音楽に打ち込んでいる中学生は沢山います。
しかし、熱心な部活動だと毎日活動があり、
勉強に影響が出ないかと心配になる保護者も少なくありません。
実際に、部活で、時間がほとんどなくなり
勉強面で悩んでいる中学生は少なくありません。
塾に通っていると尚更です。
反面、部活を頑張っている子に成績が良い子が多いのも事実です。
そのポイントは時間の使い方にあるようです。
部活と勉強を両立するコツ
部活動と勉強を両立させるコツは無駄な時間を無くす事です。
そのためのポイントが時間を細かく分ける習慣です。
勉強が苦手な中学生は「勉強するぞ」と腰を上げるまでに多くの時間がかかります。
よく7時になったら一時間勉強しよう、このテレビが終ったら机に向かおうといった感じです。
部活から戻って来て夕飯まで15分。
15分あれば漢字の5個や10個は覚えられます。
英語や国語の音読も出来ます。
どんなに忙しい中学生でも10分、15分の隙間時間は沢山あるものです。
その10分、15分をテレビを見たり、スマートフォンに費やすか勉強に使うかです。
ちょっとテレビを見たり、スマートフォンを触ったりも気分転換としては有効です。
でもそれは無ければ無いで過ごせる物です。
部活動に頑張る子は勉強時間がどうしても夕食後になります。
昼間疲れてお腹が空いている事もあり、つい食べ過ぎてしまい勉強に気持ちが向かいません。
働くお父さんが午後一番の会議で眠くなるのと同じです。
食後は、血液が消化器に集中し脳が栄養不足になります。
勉強には一番向かない時間帯です。
食後に勉強をするなら、よく噛んで食べる事、腹八分目を意識しましょう。
よく噛んで食べる事で満腹感を得られる事はご存知ですよね。
同じく満腹まで食べなければ、食後少し休憩すれば勉強に向かえます。
成長期の子供でも満腹まで食べるのは体によくありません。
お腹いっぱいまで食べる事と必要な栄養を摂取することはイコールではありません。
それでも夜勉強が出来ないなら、いっその朝早起きする習慣をつけてしまいましょう。
体は疲れていて、お腹も一杯そんな状態で勉強しても頭に入らないという場合もあるでしょう。
いっそ早く寝て体力を回復させ毎朝一時間早起きするのも手です。
水分だけ摂って、朝食まで一時間、
たかだか一時間と思うかもしれませんが、早朝の一時間は脳がリラックスしていて学習効果が高いのです。
「早起き」なんか出来ないと思うかもしれませんが、習慣の問題です。
朝練がある日はどんなに寝坊な中学生でもちゃんと起きてきます。
ただし事情があって早く寝る事が出来ないならおススメはしません。
成長期の中学生にとって睡眠時間は大切です。
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