タブレットで授業が受けられる家庭学習
ワオスタディーってどんな教材
ワオスタディーはパソコンとインターネットを利用した通信教育です。
パソコンとインターネットを使う教育というと「eラーニング」をイメージしますが、
パソコンは、解き方のヒントを見る、プリントの提出、採点結果を見るなど補助的な役割です。
主な教材は豊富な量のプリント教材です。
専用のペンでプリントを解きます。
勉強の方法はいたってアナログです。
PC音痴でも大丈夫!
パソコンが苦手という保護者でも心配要りません。
パソコンの操作はインターネットでWebサイトを閲覧、
印刷が出来ればOKです。
手順さえ覚えてしまえば、お子さんだけでも利用出来ます。
我が家では中二の長女も小三の次女も勝手に
パソコンを立ち上げて、自分でプリントを提出しています。
もし解らない事があればサポート窓口に電話(フリーダイヤル)すれば
解決方法や解決の手順を丁寧に教えてくれます。
ワオスタディーを始めるには、Windowsが搭載されたパソコン、インターネット環境、プリンターが必要です。
高性能である必要はありません、ご自宅にPCがあればそれをご利用いただく事が出来ます。
ワオスタディーの特徴
今まで口やかましく勉強をしなさいと言っていた事が嘘のようです。
翌日返ってくるプリントが自然とやる気を誘います。
スポーツだってそうですが、続けていれば必ず上達します。
電子ペンと翌日採点のスピード感が学習習慣の定着を後押ししてくれます。
学習するプリントの特徴はスモールステップ方式。
1学年の内容を100セットに分割。
反復学習を繰り返しながら
毎日少しづつ難易度が上がって行きます。
たとえば、算数では計算練習を毎日繰り返します。
日毎に少しづつ上がっていく難易度を乗り越える事で
しっかりとした計算の基礎力が身に付きます。
国語では文章をまとめたり、分けたり、前後を入れ替えたりと
日本語の基礎力を鍛える問題が毎日出題されます。
確かな読解力を育てる工夫がされています。
「先取り学習の力」とは決して今の学年より先の勉強をするという意味ではありません。
今の実力にあったところから始めて、自分で先に進んでいくという意味です。
一学年分の学習が終わって、次の学年に進むときの達成感は
一般的に義務教育の子供たちは経験したことがない喜びです。
魔法のペン アトノペン
学習の中心にいるのはアトノペンと呼ばれる電子ペン。
専用の用紙に印刷されたプリントにこのペンで解答していきます。
この時、ペンの先端に取り付けられた超小型カメラが筆跡を記録。
学習後専用クレードル(送信端末)にペンをさせば、
画面に今書いた文字が表示されるシステムです。
提出ボタンをクリックするとあっという間に先生のところに送信されます。
郵送したりFAXしたりする手間はありません。
この専用ペンで書くという作業がまた子供たちの遊び心をくすぐるようです。
娘によれば、ペンをクレードルに刺す瞬間は小さな達成感があって気持ちいいそうです。