タブレットで授業が受けられる家庭学習
個別指導や家庭教師と学習塾
個別指導や家庭教師は先生と生徒が一対一、
又は一対二で行われる学習システムです。
生徒の理解度に合わせて勉強が進みますので
おいていかれる事はありません。
勉強が苦手な子供にとっては、
丁寧に指導してもらえるイメージもあり人気は上昇しています。
デメリットは、先生への依存度が高くなるため自ら学習する意欲や力を伸ばせるかどうかは先生個々の能力に依存します。
先生を少ない人数で独占するため費用は塾より高額になる事です。
個別指導や家庭教師は家庭学習の代わりにはならない
個別指導や家庭教師は先生が時間内は見てくれます。
間違っているところ、解らないところは教えてくれます。
学校の復習も見てくれますし、
学年より遅れている内容のサポートは
集団学習より手厚くしてくれます。
しかし、先生と一緒にいる時間は週に数回、数時間です。
先生がいない時間の方が長いのです。
先生といる時間以外勉強しなければ学力は上がりません。
勉強したことを次に先生と会うまでに復習して
自分の力にしておかないと前に進まないのです。
家庭教師、個別指導を受けても家庭学習は必要です。
個別指導や家庭教師に依存しても解決しない
個別指導や家庭教師を否定する気はありませんが、
やはり家庭学習の習慣をつけないと本当に意味で勉強が
出来るようにはなりません。
- 一人で勉強出来ないので、常につきっきりで指導がいる
- 勉強が大きく遅れすぎて、塾で効果が出なかった
といった最後の駆け込み寺のような
使われ方をしていると先生がいないと何も出来ない状態になります。
勉強の主体を子供です。
自分から勉強する習慣を持たなければ
学力は上がりませんし、成績も上がりません。